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On Basilisk Station 

On Basilisk Station (Honor Harrington)
David Weber
B00ARPJBS0


In the beginning of the book I had hard time jumping into the story due to too many technical terms and all those complicated political situations with so many names, which made it rather difficult to comprehend the background story.

As the story progresses, it becomes very interesting. The first half is a great story about what it takes to be a good leader and much more interesting than all those books about leadership. The second half was a bit too bloody for my taste. Anyway, all in all, it was a very interesting story and I will probably continue reading on to the second book.



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Inherit the Stars 邦題:星を継ぐもの 

Inherit the Stars (Giants)
James P. Hogan John Pruden
1470843919

Primary Inversion (スコーリア戦史) 

Primary Inversion
Catherine Asaro
B00AFGKJHI


飛翔せよ、閃光の虚空(そら)へ!―スコーリア戦史 (ハヤカワ文庫SF)
キャサリン アサロ Chatherine Asaro
4150112924


The author, Catherine Asaro has a PhD in chemical physics and an A.M. in physics, both from Harvard University, and a B.S. with highest honors in chemistry from UCLA. However, I wouldn't categorize this series as so-called "hard SF". This is definitely a space opera. But it is a good one. Very unique setting and story, and intriguing characters.

スタープレックス 

ストーリー
探査宇宙船スタープレックス号の乗員は、地球人、イルカ、六本足のウォルダフード族、車輪やポンプやなどたくさんの部品(?)が統合された生命体のイブ族という異星人。指輝官は地球人のキース。建造者も建造目的も不明な、瞬間移動を可能にする謎の通路を使って、銀河系のさまざまな未知宙域を探険することが使命である。

感想
痛快で、ストーリー展開が奇想天外で、知的好奇心も満たしてくれて、今まで読んだ中でも最もおもしろいSFの1つ。

いわゆるハードSFに分類されると思います。暗黒物質の謎、クォークは本当に6種類までなのか、地球が生命をはぐくむ惑星となったのは単なる偶然なのか、人類がまだ解けていない謎を奇想天外な「理論」と「証拠」(!)で痛快に解き明かしてくれます。

それに加えて、摩擦が絶えない異星人の乗員をどうまとめていくのか、自分自身が持つ異星人への反発・憎悪にどう対応していくのか、想像を絶する新たな種類の生命体と遭遇したときにどう接触していくのか、指揮官キースの心情を通じて、人間の永遠の課題である異文化間の共存についてもいろいろ考えさせられます。

でも小難しい本ではなく、とにかくテンポが早く、奇想天外なストーリー展開がものすごくおもしろい。そして、根底に流れる科学技術の発展がもたらすものと、異種生物の共存共栄の可能性に対するの楽観的な姿勢がいい。そういう意味ではジェームズ・ホーガンの「星を継ぐもの」のシリーズに似ています。やはりSFはこうでなくっちゃと思わせる1冊です。

(それにしてもイブ族の一人がキースに言った言葉は、心に残りました。イブ族はものすごく長寿なのに、誰かの時間を無駄にすることを「罪」とし刑罰まである厳しい種族。それでも、相手への礼儀にものすごく気を使い、相手に礼を失しないようとても心を配った言葉づかいを心がけ、過去の過ちはすぐに赦す。なぜなら、礼儀を失することによるボタンの掛け違いも、誰かの過去の過ちにいつまでも怒りを持っているのも、多いなる時間の無駄だから。深い言葉です)。

photo
スタープレックス (ハヤカワ文庫SF)
Robert J. Sawyer
早川書房 1999-01

by G-Tools , 2009/08/23


"The Door into Summer" (「夏への扉)」  

何年か前に読んだ「新SFハンドブック」に、SFマガジン1998年1月号で発表された作家・評論家・読者計319名によるアンケートで海外長編SFオールタイム・ベストに選ばれた作品として、この本が紹介されていました。

【内容紹介:最初の方のみ】
1957年に書かれたこの作品は、13年後の1970年という近未来と、43年後の2000年というちょっと先の未来が舞台となっています。主人公のダニイはエンジニアで、家事ロボットを設計・製造するベンチャー企業を親友とともに起ち上げます。ところが親友と婚約者からひどい裏切りを受けたダニイは、保険会社と冷凍睡眠の契約をし、30年後に年取った二人の前に若いままで現れるということを思いつくのですが、、。

【感想】
こうした新技術を使った企みというのは、往々にして想定外のことが起こり結局不幸な顛末となるものです。この物語でもダニイにとってはちょっと想定外のことが起こり、途中で謎が深まっていきますが、結末が不幸でないのがいいですね。恐ろしいことも起こらないし、穏やかでちょっと幸せな気分になれるSF。だから人気が高いのでしょうね。

ダニイの愛猫ピートも、この物語の「癒し系」要素の一つ。ダニイの問いかけに”Noooooowo!”とか”Whaaaaaaaa!”とか(本を図書館に返してしまったので、正確な「セリフ」は覚えていませんが)、答えてくれるピートがとってもかわいらしい。ピートだけとは絶対離れたくないというダニイの気持ちがよくわかります。「夏への扉」という詩的な題名もピートが由来です。

1970年にも2000年にも商業的な冷凍睡眠は実現していないけれど、それはどうでもよいですね。出てくる人物も、本当にいやな人は婚約者だけで、後は憎めない保険会社の人や、親切なお医者様や、2000年にダニイを助けてくれる夫婦など、みんないい人だというもの、この物語が安心して読めるいいところ。やはり怖くないSFが好きです。

photo
The Door into Summer
Robert A. Heinlein
Ballantine Books (Mm) 1993-10

by G-Tools , 2008/02/18



photo
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))
ロバート・A・ハインライン
早川書房 1979-05

by G-Tools , 2008/02/18


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